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省エネルギー形ポンプ『Save Energy Pumpシリーズ』モデル 新5ラインナップ発売開始

2013.10.01
株式会社荏原製作所

省エネルギー形ポンプ『Save Energy Pumpシリーズ』モデル 新5ラインナップ発売開始

 株式会社荏原製作所は、標準ポンプの省エネルギー形ポンプ“Save Energy Pumpシリーズ”(以下、SEシリーズ)として、初めて直結形にプレミアム効率モータを搭載した片吸込渦巻ポンプFS2-E型・ラインポンプLPD4型(大口径ゾーン)、初めての給水ユニットへのプレミアム効率モータ搭載となるフレッシャー3100BN型、性能改善した陸上ポンプ片吸込渦巻ポンプFSD-E型・ラインポンプLPD-E型の5機種を10月より発売開始します。

新ラインナップ(すべて「プレミアム効率モータ」搭載)
片吸込渦巻ポンプFS2-E型 直結形ポンプにプレミアム効率モータを初搭載
口径32~100mm (吸込) 出力0.4~45kW
ラインポンプLPD4型(大口径ゾーン) 直結形ポンプにプレミアム効率モータを初搭載
省スペース設計
口径125~200mm 出力7.5~90kW
推定末端圧力一定給水ユニット
フレッシャー3100BN型
給水ユニットにプレミアム効率モータを初搭載
Eモード運転(最低圧力可変制御)を併用することで約20%の省エネルギー運転が可能※1
口径32~65 (吸込) mm 出力0.4~7.5kW
省エネルギー形陸上ポンプ
片吸込渦巻ポンプFSD-E型
従来機種(FSD型)に比べ、平均21%総合効率が向上※2
口径32~80mm 出力0.25~11kW
省エネルギー形陸上ポンプ
ラインポンプLPD-E型
従来機種(LPD型)に比べ、平均25%総合効率が向上※2
口径32~80mm 出力0.25~11kW
*1) 特許出願中
*2) IEC規格のIE1効率モータを搭載した従来機種(代表機種)との第2要項での比較

 国内の消費電力量の約55%は産業部門における三相誘導電動機によるものと言われており、そのうち約40%がポンプに搭載されています。そのためポンプ、モータともに高効率製品に置き換えれば相当量の省エネルギーが期待されます。当社では、誘導モータの最上位効率であるIEC規格※3のIE3効率相当※4の「プレミアム効率モータ」を搭載した省エネルギー形の標準ポンプを『Save Energy Pumpシリーズ』として、早くから展開しています。この度、SEシリーズの新機種として、5機種の発売を開始します。
 2012年1月に発売したFDP-E型,EVM-E型、8月に発売開始したLPS-E型と同様に、今回の5機種を“SEシリーズ”の普及形モデルと位置付け、省エネルギーを目的に高効率を求める各種法規・指針・仕様等でポンプ設備に関して求められているモータ効率値を満足させています。今後も、陸上ポンプ、水中ポンプ、給水ユニットで、”SEシリーズ”を順次市場投入していきます。
 荏原グループでは、ポンプはもちろん、さまざまな省エネルギー製品の開発を一層推し進め、お客様の更なる省エネルギーのご要望に応えるとともに、より一層の地球温暖化対策、環境負荷低減に貢献する製品開発に取り組んでまいります。

*3) IEC規格は電気・電子技術分野の国際標準を作成する『国際電気標準会議』で制定された規格です。その中で、モータの効率値も規定されています。
*4) グリーン購入法等でポンプに使用されるモータに求められている「JIS C 4212:高効率低圧三相かご形誘導電動機」はIEC規格のIE2相当の効率値となります。IE3はIE2より更に高い効率基準値になります。ただし、0.75kW未満はIEC規格に規定がありませんので、当社が独自に設定した効率基準となります。また、FSD-E型とLPD-E型の1.5kWから5.5kWの 60Hz-200V はIE2効率となります。
注) 「○○○型」の表示は当社の機種記号です。

以上