ニュース & メディア

荏原の冷凍機を導入したプロジェクトが、JCMの第一号プロジェクトとして登録されました。

2014.12.01
株式会社荏原製作所
荏原冷熱システム株式会社

 当社グループの荏原冷熱システム株式会社(以下、荏原冷熱システム)のRTBF型ターボ冷凍機を導入したプロジェクトが、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism : JCM)*の第一号プロジェクトとして登録されました。
 本プロジェクトでは、荏原冷熱システムは日本工営株式会社と共同で、2013年度に実証案件組成調査を実施し、インドネシアの紡績会社PT. PRIMATEXCO INDONESIA社に対して環境省の設備補助事業資金を利用したRTBF050型高効率ターボ冷凍機の納入により温室効果ガス排出削減を行いました。

 JCM方法論の承認、プロジェクト設計書(PDD)の第三者機関(LRQA社)による有効化審査を経て、10月31日に、日本・インドネシアJCM合同委員会において第一号JCMプロジェクトとして登録されました。

 本プロジェクトによる2020年までの温室効果ガス排出削減量は、800 t CO2 となります。

 荏原グループは、今後も製品やサービスの提供を通して、地球温暖化対策などに貢献してまいります。

今回のプロジェクトで納入したRTBF050型省エネターボ冷凍機
今回のプロジェクトで納入したRTBF050型省エネターボ冷凍機
* 二国間クレジット制度(JCM)事業について
二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)は、途上国への温室効果ガス削減技術、製品、システム、サービス、インフラ等の普及や対策を通じ、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への日本の貢献を定量的に評価し、日本の削減目標の達成に活用するもの。本制度の推進にあたっては、案件組成調査(PS)、実現可能性調査(FS)などからなる実現可能性等調査と設備補助事業にて構成されております。実現可能性等調査は、プロジェクトの実施可能性を判断するための調査であり、主にJCM方法論(温室効果ガスの排出削減を確定する方法)の開発、及びプロジェクト計画書(PDD)の作成を行うことが目的です。設備補助事業は、実際の機器を納入に対して資金補助を行い、GHG排出を削減することを目的としています。

以上