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「サイエンスキャッスル2020」荏原製作所賞 研究発表会のご報告

2021年2月10日

研究発表会の様子(オンライン開催)

 荏原製作所(以下:荏原)は、株式会社リバネス(以下:リバネス社)が運営する中高生を対象とした研究助成プログラム「サイエンスキャッスル研究費」の趣旨に賛同し、2020年に「荏原製作所賞」を設け、研究に励む中高生に対する支援を行いました。このたび、研究の成果報告のため研究発表会を開催しました。


1. 背景と狙い
 荏原は、研究テーマを「『流れ』を使って、未来を創る研究」として公募し、4チームを採択しました。これは、「流れ」を使って社会課題を解決する研究を通じて、未来の研究者たちに最初の一歩を踏み出してもらうことを目的としたものです。各チームの研究には研究費助成だけではなく、荏原とリバネス社の社員による研究のアドバイスや実験装置製作の工夫、プレゼンテーションの練習などを通じた様々なサポートも行いました。

2. 概要
 採択された4チームは、2020年8月からおよそ6ヶ月間、表に示すそれぞれのテーマで研究を進めてきました。各チームからは取り組んだ研究について成果発表があり、来年度以降も研究を継続するという頼もしい内容ばかりでした。また、聴講した荏原の社員からは研究に対するアドバイスや、学生たちとの活発な質疑応答などもあり、熱気あるオンライン発表会となりました。

<サイエンスキャッスル研究費 荏原製作所賞2020 採択校と研究テーマ> 
福島成蹊高等学校 Ba浸漬によるSr2+吸収の効果と攪拌によるSr2+吸収量の比較
~ミカヅキモによる90Sr2+の回収を目指して~
和歌山工業高等専門学校 アジが誤食した海洋プラスチックの年代測定から考える
プラスチックゴミの漂流期間
鳥取県立鳥取西高等学校 校地内の自然エネルギーを利用した空調システムの開発
~SDGsを意識したものづくり~
福岡工業大学附属城東高等学校 ユーグレナとアサリを用いた廃醤油の新たな処理法

3. 今後の展開
 荏原は未来の社会を担う若い世代の成長を支援するため、様々なイベントや、助成プログラムなどを展開していきます。


荏原グループは、長期ビジョンと中期経営計画に基づいてESG重要課題に取り組むことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

参考:
・「サイエンスキャッスル2020」 荏原製作所賞 採択チーム決定 はこちら
・サイエンスキャッスル研究費2020 荏原製作所賞 はこちら
・アジア最大級の中高生のための学会「サイエンスキャッスル2020」に参加します はこちら