展覧会情報

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平成30年度


春期展

大名茶人 松平不昧と天下の名物―「雲州蔵帳」の世界

平成30年4月7日()~6月17日(

本年は、出雲松江7代藩主で江戸時代を代表する大名茶人松平不昧(1751~1818)が亡くなって200年にあたります。この節目の年に、質・量ともに群を抜く当館の「雲州蔵帳」記載茶道具を一堂に展示し、茶人、コレクター、そして文化財保護の先駆者でもあった不昧の美意識を探る展覧会を開催します。この機会に、国宝2件、重要文化財4件を含む天下の名物と、不昧の評価が近代への道を開いた様子をご覧ください。









大名茶人 松平不昧と天下の名物―「雲州蔵帳」の世界

重文 井戸茶碗 銘 細川 
朝鮮時代

夏期展

涼を愉しむ-畠山即翁の朝茶の会

8月4日()~9月17日(月・祝

茶の湯の世界では、夏の早朝、暑くなる前に行われる朝茶とよばれる茶会があります。朝の涼気のなか始まる朝茶の会では、通常よりも簡素化した内容で茶人たちは涼に心を配りながら茶の湯を楽しみました。本展では、畠山即翁(1881~1971)が昭和13(1938)年に上野不忍池弁天堂で催した「朝茶の会」に用いた道具を取り合せて展示し、涼やかな趣向をお愉しみいただきます。併せて狩野派の絵画と江戸の工芸を展示いたします。



涼を愉しむ-畠山即翁の朝茶の会

錠花入 野々村仁清作 
江戸時代

秋季展

原三溪―茶と美術へのまなざし

10月6日()~12月16日(

明治・大正そして戦前の日本美術コレクターであり、茶の湯も愛好した横浜の実業家・原三溪(1868~1939)。本年が生誕150年を迎えることを記念して、20年ぶりに当館が所蔵する原三溪旧蔵の書画と工芸品43点を一挙公開いたします。国宝「禅機図断簡 印陀羅筆 楚石梵琦賛」をはじめ重要文化財5件、重要美術品6件を含む三溪コレクションを通して三溪のまなざしに迫ります。ご期待ください。

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原三溪―茶と美術へのまなざし

国宝 禅機図断簡 因陀羅筆
楚石梵琦賛 元時代

光悦と光琳―琳派の美

平成31年1月19日()~3月17日(

琳派の祖とされる本阿弥光悦(1558~1637)と、光悦の100年後に生まれた尾形光琳(1658~1716)。マルチな才能を発揮した二人はアートディレクターの一面も持ち合わせていました。今回は、そんな二人の近似性に着目しつつ独自の美の世界をご覧いただきます。さらに光悦と刺激的な協同制作を行った俵屋宗達(生没年不詳)と光琳の弟・尾形乾山(1663~1743)の絵画や工芸品も厳選してご紹介いたします。時を超えて人々を魅了する琳派の美のかたちをご堪能ください。

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光悦と光琳―琳派の美

紅葵花蒔絵硯箱 尾形光琳作
江戸時代