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畠山即翁の大師会茶会 ―井戸茶碗信長の取り合せ―

【併設】益田鈍翁ゆかりの茶道具

平成27年4月4日()~6月14日(

 大師会茶会は、三井物産の創始者で茶人として名を馳せた益田鈍翁が、明治28年(1895)に弘法大師(空海)筆「崔子玉座右銘」を入手し、翌年、それを披露するため、大師の縁日にあたる3月21日に品川御殿山自邸で茶会を開いたことに始まります。「西の光悦会、東の大師会」と称されるように、現在まで続く二大茶会のひとつです。
 この大師会で茶席を担当することは、茶人にとって大きなステータス。当館の創設者・畠山即翁は、昭和12年4月21日に音羽護国寺で開催された大師会茶会で初めて茶席を担当し、戦後は大師会の会長も務めています。
 今年は弘法大師の高野山開創から1200年、そして鈍翁の「崔子玉座右銘」入手から120年にあたります。本展では、即翁が席持ちした昭和12年の大師会の圓成庵席の道具組を、茶会記を参考に可能な限り再現します。信長・秀吉・利休を意識した豪華な取り合せをご堪能ください。併せて、鈍翁ゆかりの茶道具をご紹介いたします。近代茶人たちの茶の湯に対する熱意、道具をめぐる交流に想いを巡らしていただければ幸いです。










畠山即翁の大師会茶会―井戸茶碗信長の取り合せ―

展覧会チラシ

休館日

毎週月曜日
(ただし、5月4日[月・祝]は開館し、5月7日[木]は休館)、5月8日(金)

開館時間

午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)

入館料

一般 700円(600円) 学生 500円(400円) 
()は20名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は100円引です

お抹茶

500円(干菓子付き)
午前10時より午後4時半まで展示室にて随時

 

関連イベント

(展示品について学芸員が解説します。約60分)事前申込不要

4月4日()/4月18日()/5月9日()/6月6日()の午後2時より、
 
4月16日(木)/4月30日(木)/5月14日(木)の午前10時半より

(主要作品を学芸員が解説します。約20分)事前申込不要

4月5日()/4月19日()5月10日()/5月31日()の午後3時より、
 
4月15日(水)/5月13日(水)/5月27日(水)/6月10日(水)の午前11時より
茶室公開「近代の数寄者 畠山即翁の茶室で一服」
5月5日()、6日()午前10時半~午後3時半まで浄楽亭にて

呈茶代:600円(干菓子付き)※入館料が別途かかります
両日は、浄楽亭でお抹茶をお出しします。益田鈍翁にゆかりのある毘沙門堂も外からご覧いただけます。

講演会「弘法大師と近代数寄者」熊倉功夫氏(静岡文化芸術大学学長)
4月12日() 午後2時~3時半

会場:当館講堂 定員:100名 聴講無料(別途入館料が必要)
申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記の宛先までお送りください(はがき1枚につき1名でお願いします)。
申込先:〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12 畠山記念館「講演会」係
申込締切:平成27年3月22日(
※当日消印有効 ※応募者多数の場合は抽選となります。

呈茶「特製和菓子でお茶をたのしむ」
4月4日()/ 5月9日()/ 6月6日()午前10時より

料金:800円(なくなり次第終了となります)
昭和12年4月の大師会茶会で、畠山即翁は両国・越後屋若狭製の主菓子「卯の花」を使用しています。この「卯の花」を特別にお日にち限定でご用意いたします。即翁が大師会茶会で使用した名古屋・升半のお抹茶とともにお楽しみください。

講座「畠山即翁の大師会茶会記をよむ」柳田さやか(当館学芸員)
4月26日()午前10時半~11時半

畠山即翁は、生涯にわたって自筆の茶会記を残しています。本講座では、昭和12年4月の大師会茶会(圓成庵席)の道具組を示した茶会記のくずし字を解読し、即翁が工夫した取り合せの趣向をスライドでご紹介いたします。
会場:当館講堂 定員:50名 聴講無料(別途入館料が必要)
申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記の宛先までお送りください(はがき1枚につき1名でお願いします)。
申込先:〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12 畠山記念館「4/26茶会記講座」係
申込締切:平成27年4月5日() ※当日消印有効
※応募者多数の場合は抽選となります。

展示作品紹介
  • 井戸茶碗 銘 信長
    信長・秀吉・織部所持

  • 茶杓 銘 落曇
    千利休作 秀吉所持

  • 竹蓋置 千利休作 利休在判

  • 天命平釜 信長所持

  • 瀬戸茶入 銘 滝浪
    遠州・不昧所持

  • 古銅象耳花入
    遠州・不昧所持





  • 南楚師説墨跡 送別語
    蒲生氏郷・不昧所持
    (4/4~5/6)

  • 黒楽茶碗 銘 於多福
    益田鈍翁作