どこまで多角的なシミュレーションが可能か、解明への近道はない。

学生時代の専攻がこう活きる

学生時代には、物理現象など事実に基づいたシミュレーションを行う事が主で教科書等をかなり熟読しました。この経験は現在の業務においても活かされており、試験等で何か現象が起こった時は事実に基づく検証を綿密に行うようにしています。また、学生時代に球場の立売りなど様々な接客業のアルバイトをしましたが、体力や忍耐力といった観点だけでなく、コミュニケーションといった観点でも現在役立っていると感じています。

現在の仕事

電気の知識を生かして地球環境の為になるような仕事をしたいと考えており、ものづくりにも興味があったので入社しました。また、電気専攻でありながら機械メーカを選んだ理由としては、電気メーカで製品の一部を担当するより機械メーカで電気部分を全て担当できるような業務に携わりたいと考えたからです。

私は現在、標準的なポンプ製品の制御装置に関する、主にソフトウェア開発・設計に携わる仕事をしながら生産革新の一環として、設計業務プロセスの標準化活動にも参加しています。いま私のワークライフは、幼い子供を育てながらの勤務となっており、勤務時間が限られている事から、ソフトウェア開発のサポート的な役割を果たしたり、技術文書を作成したり、標準化活動の事務局的な役割を担っています。現状は、ソフトウェア開発の知識を活かした業務遂行及びサポートや、実情を把握した上での設計におけるルール作成を行う事がミッションとなっています。

仕事のやりがい

ソフトウェアの開発においては、不具合が発生した場合の原因追求時に多大な時間を要する事があります。黙々とソフトウェアのコードを眺めたり、様々な角度から試験を実施したり、原因解明の重圧と闘いながら緊張した日々を送らなければならない事を苦労に感じた事はありました。ただ、一方で自分の設計開発したソフトウェアを搭載した機器が、仕様通りの動作を示してくれた時には本当に大きなやりがいと達成感を感じました。さらに製品としてカタログに載り、販売された時には大きな喜びがありました。

仕事のミッションとは違いますが、今の私にとってのミッションは、仕事と子育ての両立をいかに上手にこなすかという事です。子供を持ってみて子育ての大変さは想像以上であった事と、仕事の時間が制約されるという事で、今までと同様な仕事であっても働き方を見直せざるを得ませんでした。いかに周囲に迷惑をかけずに、かつ効率的に仕事を進めるかが重視される事となりました。自己の業務効率化と周囲との協力体制を重視した働き方を確立し、将来的には組織内でも広めていきたいと考えています。

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「荏原らしさ」とは

以前にソフトウェア開発を行っていた際、試験を行う現場で日々検証作業を行った事がありました。その現場は自然を体感できるような環境であり、猛暑と極寒の中、開発品の検証を毎日朝から晩まで行いました。まさに開発品に対する熱意と誠意があったからこそ、乗越えられた日々だと、今になって実感しています。