メーカーの使命はモノを売ることではなく、お客様の課題に対しソリューションを提案すること。

学生時代の経験が今の仕事に活きる

海外の大学に留学していました。外国人なので、クラスの中で周りと少し距離を感じていましたが、現地の文化や風習、歴史などを学び、学ぶ中でわからないこと等を直接聞いたりして、自分から距離を縮めることで相手も近づいてきてくれました。この経験から得た心掛けは、海外のお客様の事を知る上ではとても役に立っていると思います。

現在の仕事

私は現在、風水力事業の中の、カスタムポンプの海外営業をしており、主にヨーロッパと北米地域のお客様を担当しています。カスタムポンプと言っても、ポンプの用途は上下水道や灌漑用、原油やガスの掘削サイト向けなど多岐に渡ります。共通なのは、お客様のニーズに合わせたオーダーメードのポンプという事です。

営業ですので、引合いを頂いてから受注まではもちろんですが、受注後のお客様とのやり取りや出荷、代金回収から保証期間の終了まで、プロジェクトの最初から最後までずっと関わっていきます。お客様と会社の架け橋となり、その時々に応じた最適なSolutionに導く役割を担っています。

入社動機ともなった日本のメーカーが作る製品をもっと海外で役立てる仕事に就きたいという想いが実現できる環境で、いまとても充実した毎日を過ごしています。

仕事のやりがい

営業はプロジェクトの最初から最後まで関わりますし、一つのプロジェクトは数年単位で続くため、思い入れもひとしおです。大きなトラブルなく完了した際は、それは大きな達成感があります。また、失敗も勉強材料として、次に同様の懸念がある際に事前にリスクヘッジできる等、とても役立ちます。営業の仕事は、お客様の要望や現状を把握し、弊社ができ得る最大限のSolutionを持ってお客様に満足して頂く、というお客様と会社とのコーディネーターや架け橋のような側面があります。どちらの事もよく知らないとできない仕事なので、大変な事は多いですが、その分やりがいと達成感も大きいです。

現在の仕事をして数年経ちますが、いまだに発見と勉強の毎日です。自分の成長を感じる時もたまにありますが、自分の不勉強や力不足が悔しく感じる事も多々あります。今後は自社の製品や技術に関する知識を増やすと共に、自分の担当地域のお客様の事をより深く理解し、潜在的な要求まで掘り下げて把握した上で、お客様に満足して頂けるSolutionを提案できるようになりたいです。

「荏原らしさ」とは

お客様の立会いの元、ある案件の性能試験をしていた際、急遽一部機器の設定をし直す必要がでてきました。トライ&エラーの繰り返しで何度も諦めようかと思いつつ続行。結局試験が終わったのが午前4時でした。お客様は試験翌日に帰国される為、その日中に試験を完了させねばならず、絶対に終わらせてお客様に快く帰って頂くべく努力し、それをやり遂げる姿に、熱と誠を感じました。お客様にも荏原のプロ意識に深く感銘を受けたと言って頂き、私にとっても忘れられない出来事になりました。

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