熾烈な競争を制し世界No.1を目指していくために市場と顧客動向への洞察力が必須。

学生時代の経験が今の仕事に活きる

荏原に入社して強く感じたことは、各部署間の連携がとれて初めて良いアウトプットができるということです。私は学生時代、硬式野球部に所属して選手としてプレーをするかたわら、部の運営業務を行っていました。部の運営、活動は多くの方々の協力、支えがあって成り立っています。野球部時代に培った相手の立場になって考える力が今の業務に非常に役立っていると思います。

現在の仕事

当社に入社したのは、技術力の高い製品を世界に提供し、人々がより安全に快適に過ごす世の中を実現したかったのが理由です。荏原は水インフラの整備において欠かかすことのできないポンプをはじめとして、世界に技術力の高い製品を提供しています。半導体産業用の製造装置・各種機器の売上比率は約8割が海外であり、若いうちから海外の市場で活躍するチャンスがあるのも荏原の魅力でした。

現在、私はドライ真空ポンプや排ガス処理装置、オゾン水製造装置などの工場設備製品群を扱う事業部に所属しています。基本的な業務は製品の販売、代金回収が主な業務です。製品を販売するにあたり、お客様や海外子会社と藤沢生産工場との間に立ち、仕様、価格、納期、保証、支払い条件などを決めています。マーケット情報、製品知識が必要ですし、コミュニケーション能力や語学力(特に英語) も要求されます。現在、世界No.2であるドライ真空ポンプ業界で売上、利益ともに世界No.1を目指すのが当部署のミッションです。

仕事のやりがい

半導体関連産業の市場規模は年間30兆円近くあり、とにかく意思決定のスピードが早い業界です。顧客が設備投資を行うと決定するやいなや製品をすぐに納品しなければ他社にシェアを奪われてしまうため、客先から設備投資の情報を事前に得ることがとても重要です。設備投資の正確な情報を得る事が一番苦労する点です。世界的にも有名な大企業を顧客に持ち、現在の世の中のITインフラを支える技術に携われていることにやりがいを感じています。いま第一の目標としているのは、ドライ真空ポンプの主要顧客である半導体業界、特に設備投資を積極的に行っている大手メーカーでのシェアアップです。ただし半導体市場は設備投資の波が激しい業界です。安定した業績を出すには半導体業界以外の理化学機器、医療業界、食品業界(俗に一般産業とよばれる業界)にもドライ真空ポンプを拡販していかなければなりません。いずれは海外拠点などで営業の最前線に立ち、一般産業分野への荏原製品の拡販活動をしていきたいです。

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「荏原らしさ」とは

ある大手半導体メーカーにおいて、600社を超えるサプライヤーの中から優秀なサプライヤーとして9社が表彰され、荏原の製造装置部門がその内の1社として表彰されました。2012年から3年連続の表彰です。これは顧客がパートナーとして認めた企業にしか与えられない賞であり、荏原の「熱と誠」の精神で日頃から顧客のサポートを行ってきた結果であると思います。