グローバル企業としてのガバナンス強化。そこには人への深い想いやりが存在する。

学生時代の経験が今の仕事に活きる

現在の仕事は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアのグループ会社と深く関わり、異なる国、異なる状況に対して、相手の立場に立って、柔軟に対応することが求められます。そこに、学生時代の留学経験が活かされています。また、仕事で常に新しいことに直面している中、研究時の情報収集方法・考え方・方法論等が今の仕事に活かされていると思います。

現在の仕事

私の主な業務は、以下の三つがあります。一つ目は、精密カンパニー管轄の国内外グループ会社の内部監査体制の定着支援、即ち、各社内部監査計画及び監査手続の策定、内部監査の実施、監査結果報告への支援です。二つ目はグループ会社の内部統制の進化と定着を図るために、定期的にグループ会社に対し、内部監査を行い、結果を経営者に報告するという仕事です。三つ目はグループ会社の事業運営への支援、即ち、荏原のグループガバナンスにおけるグループ会社に求められる事項に対し、手続きのサポートやグループ会社と本社とのコミュニケーションへの支援などを行うことです。入社当時は、当社がコンプライアンスとグループガバナンスに力を入れている時期であり、海外子会社に対する内部監査を実施するための人材募集がありました。以前から、日本企業の経営管理等に対する興味を持っていましたし、内部監査を通じて、日本企業の経営をより理解できると思いました。また、新しいことを挑戦したい性格なので、海外拠点が多く、各拠点の規模も異なり、新しい領域にチャレンジできそうに感じたのも入社を決めた理由です。さらに自分が持っている言語力(日本語・英語・中国語)を通じて、日本の本社と海外子会社の架け橋になれると思いました。

仕事のやりがい

内部監査は、財務・会計知識はもちろん、販売、購買等幅広い知識が必要であり、監査に対応していただくのはグループ会社で実務経験が長い方々ばかりです。一つのことに対して、関連する知識を勉強したり、さまざまな情報を収集したり、実務経験がある先輩の方々に聞いたりして、監査業務を遂行できるように努力してきました。今も日々勉強です。自分が成長することによって、グループ会社の関係者・職場の方々が私を頼ってくれるのが最大のやりがいです。グループ会社の関係者・職場の方々に「Yさんに聞けば分かる」と思っていただけるほどの“頼られる人”になること。そのために、日々取り組んでいます。また、仕事面においては、グループ会社規模が小さいため、兼務で内部統制か内部監査を行う場合が非常に多いです。そういう状況を背景に、グループ会社の内部統制と内部監査を一定の水準を維持しながら、皆さんの作業効率向上と作業負荷軽減を実現していきたいと思っています。

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「荏原らしさ」とは

内部監査に対しては、一般的にはあまり良い印象がなく、仕事上でもいくつか敬遠される経験もありましたので、仕事が順調に展開できるよう、監査対応の方々と打ち解けることに努力しています。まずは、誠意をもって相手と接することです。監査対応の方々には、丁寧に監査の目的、ポイントを説明し、納得・理解しあった上で実施することを心がけています。