お客さまと真摯に向き合い迅速対応していく。
信頼を築くのはこの繰り返しに他ならない。

学生時代の経験が今の仕事に活きる

学生時代は機械工学を学んでいました。現在の業務ではポンプ・送風機の技術的知識が必要不可欠です。その中の一部として揚程・圧力等の計算方法を理解する為の一助として学生時代に学んだ流体力学・熱力学等の知識が活かされています。また、学生時代はいくつか接客業のアルバイトも経験してきました。現在の業務の一部にお客様からの依頼受付(電話対応)があります。主に電話対応となっており、一般のお客様からの依頼も多々あります。スムーズな対応を心がけていますが、その中で接客スキルが活かされていると感じています。

現在の仕事

現在、標準ポンプ(送風機含む)において、東京支社エリアのオンコール(主に電話による点検修理要請・見積要請)や技術問合せの対応をしています。業務の大まかな流れとしては、お客様から点検修理の依頼を受け、協力業者配置・交換部品手配等の工程管理、金額折衝、作業終了後の報告書のチェックをしています。原因不明等、症状の複雑な案件については調査・分析にあたる事もあります。組織のミッションとしてはオンコール対応のみで終わらせるのではなく、その先のオンコール発展型(整備・更新)の受注案件増加を推進していくことです。そのために点検報告書の作成時間短縮、提案後の追跡管理を意識して行っています。また、オンコール発展型で対応した際に次回の整備・更新に繋がるよう新JES(保守点検)の紹介を行い、荏原製品の拡販に努めています。

仕事のやりがい

オンコール業務は何かしら故障等のトラブルが発生した時に依頼があります。そこで迅速かつ的確な対応(協力業者の配置・交換部品の手配・金額の折衝・工程管理等)を行い、現場で解決するようにしています。一般のお客様の場合はポンプ・送風機に関する知識は皆無に近いですし、ポンプ・送風機といった機械は設置したら一生ものという考え方も少なくなく、メンテナンスの必要性の説明、金額の折衝等に苦労します。現場経験が少ないので初めて経験する不具合症状に遭遇するケースもあります。その際は技術資料等を活用し、どうしてそのようになるのか自分なりに考察し、協力業者・先輩・上司のアドバイスを聞き入れて解決までもっていくようしています。その過程にやりがいを感じています。

荏原製作所の標準ポンプ・送風機は多種多様の製品群です。地域によっても使用されている製品が異なり、東京支社エリアでは商業施設、マンション等が数多くあることから多くの給水ユニットが使用されています。まだまだ知識・技術が未熟であると思っています。これから業務の中でメンテナンス対応を通して資料だけでは分からないノウハウを学び技術者として向上していきたいと思っています。

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「荏原らしさ」とは

給水ユニットのポンプ交換を実施した現場にてポンプ1台が故障するというトラブルがありました。約2年で故障したとのことで対応に追われました。お客様との話合いを通して方向性を決め、その中でポンプ交換以外にも、給水ユニットの使用状況から予防保全として総合整備の提案・実施、再発防止の為に給水器具設置の提案、工場に調査報告書を作成してもらい納期の厳守等を行いました。不具合が起きてしまうのは辛いことですが、信用回復に一丸となって誠意を尽くすことの大切さを知りました。