Technologies

Market leading technologies coupled with the highest quality services

研究開発

荏原の持続的成長を支える研究開発体制

 荏原は、長年蓄積してきた高度な技術をベースに大学などの外部リソースと連携して基礎研究分野の強化や知の活用を図る EOI(エバラ・オープン・イノベーション)を発展継承するとともに、グループ全体の基盤技術の研究開発を自前で行い、技術を内部に蓄積し研究開発人材を育成するための、研究組織であるEOL(エバラ・オープン・ラボラトリー)をコーポレート内に設置しました。

 今後荏原では、EOIとEOLを両輪とした研究開発体制のもと、大学などの外部研究機関との連携をより一層拡げていくとともに、カンパニーなど事業部門の開発組織と協調して、荏原の内部でしかできない独自の研究開発を推進します。世界No.1を目指す流体・数値解析・材料・分析などの基盤技術をベースに、先進の手法や方法論を取り入れることにより、製品コア技術の一層の強化と将来技術の開発に取り組みます。

EOL(エバラ・オープン・ラボラトリー)

 荏原が新たに設置した研究組織は、EOL(エバラ・オープン・ラボラトリー)を愛称としているように、研究への参加や研究テーマの持ち込み、成果の事業への早期持ち帰りも自由としたユニークな組織です。
大半の研究員は各カンパニーの製品開発担当も兼務しますが、普段の業務の中で時間を割いて実施できなかった基盤的研究に取り組める場とします。EOLで研究活動を通じて得られた成果を所属するカンパニーの製品開発にフィードバックするとともに、自らのナレッジやスキルを高められる「技術と人材のインキュベーションセンター」として位置付けていることも新しい研究組織の特徴の一つです。

<3つの研究室>

  • 1基盤技術研究室  流れ解析、材料の評価・腐食防食、振動解析、化学的物性評価、制御、生産技術など共通基盤技術を高め知恵として蓄積し、事業部横断的に展開するための研究開発を行います。
  • 2製品コア技術研究室  各カンパニーの製品の中核をなす複合技術を高め製品競争力を強化するため、基盤技術研究室、解析・分析技術室と連携し応用研究を進め、研究と事業のインターフェースの役割を担います。
  • 3解析・分析技術室  高度な専門性を有する数値解析・分析技術を駆使し、独自のおよび2 研究室との協調による研究開発を行い、また事業部の課題解決を強力にバックアップするとともに専門教育も行います。

知的財産

 「グループ保有の知的財産の最大活用を図るための戦略的な知的財産活動の推進」という基本方針のもと、グローバルな事業展開に即した知的財産の戦略的権利化を行い、産業機械メーカとしてのCore Competence の継続的強化に取り組んでいます。また、グローバルな知的財産リスク管理体制を構築し、知財訴訟対応能力や知財契約審査能力を高め、事業リスクの低減を図っています。