ポンプ設備は、稼働状況を把握し、必要な条件に見合う設備に改修することで、大幅な省エネルギーが可能です。
1)
循環ポンプ
冷却水などを循環する用途のポンプは、性能に余裕がある場合がほとんどです。適正なポンプ能力に調整することで大幅な省エネルギーが可能です。
2)
送水・給水ポンプ
施設内で使用する水を供給するポンプは、必要な水量が減少した時に、余剰の圧力が生じ効率の悪い運転となっている場合があります。負荷変動に適切に対応することで大幅な省エネルギーが可能です。
1)
ポンプ・モータの見直し
・高効率なポンプ、トップランナーモータへの更新
・ポンプ性能の適正化改造
2)
運転制御の見直し
・速度制御装置の導入
・台数制御システムへの更新
3)
設備全体の見直し
・冷熱源設備(熱源システムで省エネ検討)
・工水送水設備
検討のご依頼はこちらから