当社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、全てのステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。
ステークホルダーとの関係
多様なステークホルダーを大切にする荏原の考え方
ステークホルダーエンゲージメント
企業経営において、顧客、株主・投資家、取引先、地域社会、従業員などの多様なステークホルダーとの価値協創が重要です。皆様との強固なパートナーシップは、荏原グループの持続可能な成長に不可欠であると考えています。今後も、マルチステークホルダーの皆様と協働し、対話を行いながら、新たな価値創出に取り組んでいきます。
ステークホルダー | エンゲージメント例 | アウトカム |
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顧客 |
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株主・投資家 |
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取引先 |
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地域・社会 |
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従業員 |
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株主・投資家との対話
当社は、ステークホルダーの皆様に当社の企業価値向上に向けた取り組みをご理解いただけるよう、様々な形で対話機会を創出してきました。皆様との建設的な対話を通して得た貴重なご意見やご要望、気付きはマネジメント層や事業部門に共有し、情報開示の拡充や経営の改善に活かしています。今後も、ステークホルダーエンゲージメントのプロセスを継続的に推進し、更なる企業価値向上を実現してまいります。
株主・投資家との対話のプロセス
1. 株主・投資家の皆様との対話
経営に対する信頼性を高めるため、株主・投資家の皆様との対話機会を充実させています。
2. 経営会議・取締役会へのフィードバック
株主・投資家の皆様からいただいた貴重なご意見や懸念事項は、主要な経営陣及び取締役会にフィードバックし、事業活動の改善に役立てています。
3. 情報開示の拡充
経営とIR が連携し、迅速かつ誠実な開示に努めています。
2024年12月期の主な取り組み
対象 | 活動内容 | 2022/12 | 2023/12 | 2024/12 |
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証券アナリスト・ |
個別面談 |
322回 | 321回 | 447回 |
370社 | 426社 | 682社 | ||
証券会社主催のカンファレンス・面談 | 44回 | 36回 | 34回 | |
決算説明会 | 4回 | 4回 | 4回 | |
マネジメントミーティング | 1回 | 3回 | 4回 | |
IR Day | 1回 | 2回 | 1回 | |
ESG説明会 | 1回 | 1回 | 1回 | |
見学会 | 1回 | 1回 | 1回 | |
個人株主・ |
個人投資家向け説明会 | 5回 | 2回 | 6回 |
個人株主向け見学会/説明会 | 1回 | 1回 | ― |