精密・電子カンパニー 装置事業部 サービス&サポート部 トレーニング課
今進めているxRのトレーニングについては、まだまだ勉強中です。昨年は独学で日本バーチャルリアリティ学会のVR技術者認定試験(セオリーコース)に合格しました。次は、アプリケーションコースの試験合格も目指しています。たくさんの部署からxR技術の活用方法について問い合わせをもらっていて、多数のデモを行い紹介をしています。
一方、もともと行っていたリアルのCMP装置の技術習得は、若い時の苦労は買ってでもせよという感じで、何事にも積極的に自分から手を挙げて頑張っていたタイプだと思います。
開発速度やプラットフォームの回転サイクルが速い精密製品の中で、新製品の設計が完了した時点でxRトレーニング開発を行い、タイムリーなトレーニング提供を可能にしたいですね。アフターサービスの分野でもAIを活用した異常診断やARによる作業支援等が浸透すればうれしいです。古いイメージを持たれがちな荏原ですが、形にとらわれない革新的な考えをもった人が多くいることを知ってもらい、力を合わせて自由なものづくりをしていきたいです。
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