ESG経営やSDGsへの寄与を通じて持続的に社会に貢献し、社会・環境価値と経済価値を同時に向上させていくことで企業価値を高め、グローバルエクセレントカンパニーとなることを目指しています。
技術で、熱く「持続可能で地球にやさしい社会、安全・安心に過ごせる社会インフラ、水や食べるものに困らない世界」を支える
技術で、熱く「世界が広く貧困から抜け出す経済発展と、進化する豊かで便利なくらしを実現する産業」を支える
カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの最大限の利用を含めた、CO2削減を推進する
「競争し、挑戦する企業風土」を具体化する、多様な社員が働き甲斐と働きやすさを感じて、活躍できる企業グループとする
成長へのビジョンを描き、グローバルで勝ち続ける経営を後押しする攻めと守りのガバナンスを追及する
長期ビジョン「E-Vision2030」からのバックキャストと前中期経営計画の振り返りから明確になった解決すべき課題への対応として、2020年~2022年の中期経営計画「E-Plan2022」を策定しました。E-Plan2022は「更なる成長に向けた筋肉質化」の段階と位置づけ、そのために3年間になすべきことを4つの基本方針として定めています。
新事業の開拓・創出や既存事業におけるグローバル市場への更なる展開
収益基盤強化のための事業構造の変革と全事業でのS&S売上高の伸長
デジタルトランスフォーメーション(DX)への積極的な取り組み等による経営のスピードアップ、ROIC 経営の深化
変化する環境問題への取り組み、社会とのつながり及びガバナンスの強化
荏原は1912年(大正元年)に創業者 畠山一清(はたけやま いっせい)が東京大学 井口在屋教授とともに、ゐのくち式渦巻ポンプを製作する大学発のベンチャー企業として創業しました。それから100年以上もの間、「熱と誠」の精神で技術力と信頼性を強みに社会課題に貢献してきました。
創業者畠山一清は『熱と誠』の精神で事業を拡大してきました。『熱と誠』とは「自ら創意工夫する熱意で取り組み、誠心誠意これをやり遂げる心をもって仕事をすること。何事も熱意と誠心をもって人に接すれば相手に通じないことは無い。」という考え方です。現代の私たちもその思いを受け継ぎ、熱と誠の精神で社会課題の解決に貢献しています。